能勢町議会 2017-03-06 平成29年 3月定例会議(第1号 3月 6日)
鳥獣被害防止対策につきましては、人と獣のすみ分けを図る獣害防止緩衝帯の整備を支援するとともに、侵入防止柵等の被害防止施設の整備など、地域関係者が一体となった取り組みを引き続き支援します。加えて、抜本的な課題解決に向け、鳥獣の個体数調整のための捕獲活動経費について関係機関を通じて支援策を講じます。
鳥獣被害防止対策につきましては、人と獣のすみ分けを図る獣害防止緩衝帯の整備を支援するとともに、侵入防止柵等の被害防止施設の整備など、地域関係者が一体となった取り組みを引き続き支援します。加えて、抜本的な課題解決に向け、鳥獣の個体数調整のための捕獲活動経費について関係機関を通じて支援策を講じます。
これら被害の防止軽減のため、本市におきましては被害防止施設の設置及び捕獲の取り組みの両輪で対応を進めているところでございます。 今後におきましても、捕獲従事者の高齢化や被害地域の拡大傾向などの諸課題に適切に対応するため、免許取得に係る費用の補助、貸し出しわなの追加購入、国の緊急捕獲対策事業に係る捕獲活動経費補助金の確保等に努めてまいります。
次に、農作物鳥獣被害防止対策事業補助金につきましては、当初予算では農家が地域鳥獣被害防止施設を設置する際、それに係る費用の2分の1を補助するものとして予算措置をさせていただいておりました。今回、国の制度改正により全額補助対象となったため、補助金を増額するものです。これにより、農家の自己負担は解消されることとなります。よろしくお願い申し上げます。
次の農作物鳥獣被害防止対策事業補助金150万円につきましては、農家が有害鳥獣被害防止施設を設置する際、それに係る費用の2分の1を補助するものとして、当初予算において事業費300万円に対し150万円の補助金を予算措置させていただいておりましたが、今回、国の制度改正により全額補助対象となったため、補助金を増額するものでございます。 なお、これによりまして農家の自己負担は解消されることとなります。
防止さくの維持管理につきましては、高槻市鳥獣被害防止施設管理運営規定によりまして、管理主体は地元実行組合としており、地元実行組合は耕作者などの関係者と共同で管理をしていただくということで、施設の全長について年2回以上の点検、それから点検作業の結果、必要であれば修理及び施設周辺の除草作業を行い、管理に努めていただくということになってございます。
また、被害防止施設、いわゆる電気さくのような、その設置も計画に掲げられているところでございます。 それと狩猟者免許のことでございますけども、これは網猟、わな猟、それから銃猟、鉄砲ですね、がございます。 なお、協議会事業として開催が予定されている講習会は、わな猟が対象とされているものでございます。 それから防護さく等の設置の全体計画ということでございます。